徳島県立博物館は、1990年11月3日、県立図書館・近代美術館・文書館・21世紀館とともに、徳島市郊外の文化の森総合公園内に設置されました。
人文系(考古・歴史・民族・美術工芸[前近代のみ])、自然史(動物・植物・地学)の7分野を扱う総合博物館。「郷土に根ざし世界に広がる博物館」「開かれた博物館」「研究を大切にする博物館」「文化財を守り自然の保全をめざす博物館」を基本理念として、調査研究、資料収集保存、教育普及、展示の各活動を行っています。
人権問題については、主として歴史・民俗分野の対象として、調査や資料収集に取り組み、企画展や部門展示、教育普及事業に反映していくように努めています。また、年2回、文化の森5館と県教委生涯学習課の共催で、同和問題啓発資料展を開催しています。
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